妻との最後の旅行~1泊2日のグルメツアー~
みなさんこんばんは、孫兵衛です
秋も深まってまいりましたが、秋を堪能していますか?
僕は堪能しています!
先週末、妻と二人で一泊二日で旅行に行ってきました。
『茨城を堪能!秋のグルメツアー』
と一月ほど前から計画をしていました。
ちょうどこの時期は、紅葉の季節。
美味しいものもいっぱいある茨城を堪能しようという要件。
そのまんまですね笑
というのも、来年の3月には妻は出産予定。
子供ができれば、旅行に行くのもできないかもしれません。
できたとしても、子供が主体の旅行となれば『グルメツアー』はちょっと厳しい。
大子町のあたりは『奥久慈しゃも』が美味しいと評判。
この『奥久慈しゃも』を使った親子丼を提供してくれる
『弥満㐂』さんへ。
みなさん、しゃもを食べたことがあるでしょうか?
スーパーなどで売っているブロイラー種とは比べ物にならない程の
肉肉しさ・・・俺、肉食ってる!!感
さらに、その肉から出る出汁はもうなんともいえません!!
出汁に塩味つけただけでも美味しくいただけます!!
美味しくいただきました!!
夜は、北茨城市へ行って海の幸を。
北茨城市にある『うぐいす谷温泉 竹の葉』さんへ。
上の船盛は、夕飯の一品です。
他にも、キンメダイの煮つけや、サンマのお寿司。
全体的に、魚の鮮度が良くもう美味しいのなんの!!
そして、翌日は・・・
のぼりにも書いてありますが、
「直径3.5m 深さ1.1m 10000食の芋煮を作れる大鍋」
で作った芋煮。
具材は、里芋、しいたけ、しゃも、いもがら、ごぼう、こんにゃく、ねぎと
地産地消で数々の具材を投入した芋煮は至高の一品!
体が芯から温まりました。
会場では、他にも出店などもあり、様々な美味しいものが売っていました。
里芋串焼き、自然薯餅焼き、しゃもの焼き鳥などなど・・・。
茨城県北部の美味しいものが一堂に会したお祭り会場でした。
さらには!!
前後しますが、大子町の『豊田農園』さんでリンゴ狩り。
スーパーでは見ないようなリンゴが、食べ放題!!
焼きたてのアップルパイも肉厚なリンゴがたっぷり大変美味しかったです。
茨城県北部の海の幸山の幸を堪能してきた二日間でした。
子供がいたら、こんな料理を楽しむということはしばらくできそうもありません。
そういった意味で『妻と(いつ行けるか分からないから)最後の旅行』でした。
最後に妻の撮った写真を一枚。
youtubeで動画投稿をしていた話
みなさんこんばんは、孫兵衛です。
最近はめっきり寒くなって暖かい飲み物が欲しい時期になりました。
暖かいコーヒーおいしいです。
さて、僕はついこの前までyoutubeで動画の投稿をしていました。
もちろん、youtubeで生計を立てるようなyoutuberではなく、
自分の趣味の一つである『アクアリウム』の動画を投稿した程度です。
※アクアリウムとは、淡水魚や海水魚などを飼育する『小さな水族館』です。
チャンネル登録者は3000人弱。
広告収入もありましたが、光熱費になる程度(笑)
趣味の延長としては、こんなもんかって収入でした。
そもそも、なぜyoutubeを始めたかというと広告収入が目当てではありません。
『アクアリウム』という趣味は、どちらかとマイナーな趣味かと思います。
近年では、メダカの飼育をされている方も増えているようですが、認知度は低いかなと。
そんなわけで、動画を投稿することで同じような趣味を持つ人たちと交流ができれば・・・。
と考えたわけです。
おかげさまで、他の動画投稿者、アクアファンの方々と交流をすることができました。
アクアリウム動画はあくまで趣味の話題。
こちらのブログは、プライベートの話題を中心に。
そんな感じで、ブログを書いています。
まだまだ主体性のない日記・雑記ブログですが、方向性を見つけられればと考えています。
タツノオトシゴみたいでいいじゃない
みなさんこんばんは、孫兵衛です。
気づけば11月ももう半ば。
あっという間に12月になり、気づけば年末に・・・。
先日のお話、妻が小児科NICU(新生児集中治療室)の責任者に
「私、NICUに入ります!!」
と宣言したそうです。
とはいえ、まだ妻は専修医。気が早いとも言えますが・・・。
専門医の資格を取ってから、NICUを専門としたいという意思表示をしたようです。
妻は元々、小児科を専攻したいと大学時代から考えていました。
「生まれてきた赤ちゃんが、お父さんとお母さんと一緒に、家族になるお手伝いをしたい」
妻の言葉です。
しかしながら、ドラマ『コウノドリ』でご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、小児科でも『NICU』は激務。
妻の働く大学病院の小児科内グループでの忙しさは
小児循環器>>NICU>>総合>>血液・腫瘍
みたいな感じだそうです。
それでも、妻は『NICU』で働きたいと宣言しました。
恐らくですが、妻は頑固です。
頑固というか、意思が強い、と思っています。
間違いなく『NICU』に入ります。
そして、フルタイムで働きます。
医師のフルタイムとは、『残業あり』+『当直あり』+『当番あり』だそうです。
きっと妻ならやり遂げます。
きっと、家事・育児は僕が主になるでしょう。
妻が宣言した時、責任者はこう言ったそうです。
「タツノオトシゴみたいでいいじゃない。
別に、女性が育児しなくちゃいけないってことはないものね」
料理の味方、家庭菜園
みなさんこんばんは、孫兵衛です。
北海道でも遅い初雪を観測し、ようやく冬も本番。
暖かいお鍋が食べたくなる時期になりましたね。
今、住んでいるマンションのベランダでは、季節ごとに色んなお野菜を作っています。
この時期は、「アサツキ」
スーパーでもよくみかけるアレです。
この「アサツキ」写真をみると分かりますが、食べる分だけちょん切っても
また生えてくる優れもの。
お味噌汁やちょっとした色どりをつけたいときに、ちょん切って放置。
適当にローテーションすることで、何度でも使えてとても便利。
「アサツキ」の他にも「小松菜」「にんにく」を作っています。
季節ごとに様々な野菜を作るのが趣味の一つですが、これがなかなか楽しい!
とってすぐ料理に使えるのももちろんですが、植物が成長する楽しみがなによりも楽しかったりします。
肥料をやったり、害虫対策ももちろん必要になってきますが、ベランダ程度の野菜なら手入れも比較的楽。
野菜にも向き不向きあるようですが、そちらは専門家さんにお任せ。
冬場は作れる野菜も限られますが、食卓に色どりを加えるのに、自家製のお野菜はいかがでしょうか?
いい気分転換になりますよ!
妻がヒスタミン食中毒症になったときの話
みなさんこんばんは、孫兵衛です。
最近色々と本を買いました。
読書の秋もまたいいものです。
それはさておき・・・
みなさんは、『ヒスタミン食中毒』はご存知でしょうか?
ヒスタミン食中毒とは?
『厚生労働省』によると
「ヒスタミン食中毒は、ヒスタミンが高濃度に蓄積された食品、特に魚類及びその加工品を食べることにより発症する、アレルギー様の食中毒」
「ヒスタミンは熱に安定であり、また調理加工工程で除去できないため、一度生成されると食中毒を防ぐことはできません」
とのこと。
前者はともかく後者は正直、どうしようもありません。
僕の妻も後者のケースでした。
どういう症状がでるの?
『消費者庁』によると
「ヒスタミン食中毒の症状は、食べた直後から1時間以内に、顔面、特に口の周りや耳たぶが紅潮し、頭痛、じんましん、発熱などで、重症になることは少ない」
妻も似たような症状がでました。
妻の場合は、発症から1時間程度で発赤やかゆみが治まりました。
こういった症状が出たとき、医療従事者が側にいると焦らないですみますよね。
ホント助かりました。
どうしてなったのか?
さて、妻がなぜ「ヒスタミン中毒症」に何故なったのか?
それは『鯖缶』を食べたことが原因でした。
(病院にはいっていないので、多分ですが)
もちろん、一缶全部食べたわけではありません。
ホントにごく少量・・・。
ですが、『じんましん様症状』が出現したのです。
先にも言いましたが、ヒスタミンは加熱により減少しません。
つまり、『鯖缶を作る工程の最初の時点』でヒスタミンが生成されたと考えられます。
調理時に発生した可能性も否定できませんが。
また、この中毒症状が出現したのは『妻だけ』でした。
僕の方は、痛くもかゆくもない状態。
同じものを食べたのに、こういうこともあるんだな~と。
妊婦さんとヒスタミン中毒症の関係性は、専門家ではないので分かりませんが
妊婦になったことで、感受性が高くなったとかあるんでしょうか?
余談ですが、その後『焼きサバ』を妻と一緒に食べましたが、ヒスタミン中毒様の症状はありませんでした。
となると、やっぱり・・・。
結婚すると見直すことがいっぱい
みなさんこんばんは、孫兵衛です。
夜はだいぶ肌寒くなってきましたね。
こういう時は、暖かいうどんが最高です!!
見直すといってもお互いの生活というよりも、『お金』のお話。
結婚、育児というとお金がかかりますよね。
我が家でも、収入と支出の見直しをしていますが、かかるお金の多いこと多いこと。
今は、真偽はともかくインターネットで、様々な情報を得られるというのはやはり大きなことだと思っています。
しかしながら、100の家族があれば100の考え方があり、100のお金の使い方があって、これがなかなか難しい。
参考になることも参考にならないことも・・・。
short-termとlong-termで収支予測をしている(ほぼ妻が)わけですが、不安ばかり。
今は、差し当たって『保険』の見直しを行っています。
保険の窓口さんで色々とお話を聞いていますが、色んな保険があるんだなーと。
みなさんは、保険はどうなさっていますか?
妊婦さんは胎児と一緒に不安を抱いていると思うんだ
みなさんこんばんは、孫兵衛です。
今日はいっぱい寝てしまいました。
たまにはそういうときもありますよね。。
昨日で、妻が妊娠23週になりました。
赤ちゃんをお腹に抱えて、医師という仕事をするということは本当に大変なことなのだと思っています。
疲れやすくなるだろうし、変な動悸もすれば、お腹も張ってくる。
この大変さは、僕ら男性は知識としては知っていても肩代わりしてあげることはできない。
妻の職場は小児科です。
妻曰く、職場のスタッフたちは『妊婦』に対して理解もあり、仕事のコントロールもしてくれるため、非常に仕事がしやすいとのことだ。
一方で自宅に帰れば、暖かいご飯が出てきて、洗濯物も済んでいる。
妻はよく「自分は幸せ者だ」という。
そんな幸せ者の妻は、最近よく泣く。
寝る前に寝室でお話をしていると、ふとした瞬間に涙を流す。
「自分のことが不甲斐ない」というのだ。
自分の思った通りに仕事ができない・・・
周りに迷惑をかけてしまっている・・・
出産後もしっかり働けるのか・・・
赤ちゃんは元気で生まれてくるのか・・・
孫兵衛さんばっかりに家事をさせて申し訳ない・・・
僕は「大丈夫大丈夫」と手を握って上げることしかできない。
初めての妊娠・出産ということもあり色々と不安も多いのだろう。
お腹の赤ちゃんが、無事に成長していくということは、決して当たり前ではない。
小児科医として、様々なことを知っているからこそ、不安もあるのだろう。
小児科の先生たちは、だからこそ、妊婦さんに優しく配慮してくれるという。
妊娠ー出産というイベントが、いくつもの奇跡の重なりであることを知っているから。
だから僕は言う
「君が医師として、先輩になったときに後輩にも同じようにして上げなさい。
自分がしてもらって嬉しかったことを後輩にできるようにね」
何様のつもりだ。
という感じだが、残念ながら僕にできることはあまりない。
体調の悪い妻に代わって家事をしたり、不安な妻を笑わせたり・・・。
少しでも妻の不安を取り除き、出産に向けて一緒に奇跡を積み重ねる。
それがきっと父親になっていくことなのだと思う。