タツノオトシゴみたいでいいじゃない
みなさんこんばんは、孫兵衛です。
気づけば11月ももう半ば。
あっという間に12月になり、気づけば年末に・・・。
先日のお話、妻が小児科NICU(新生児集中治療室)の責任者に
「私、NICUに入ります!!」
と宣言したそうです。
とはいえ、まだ妻は専修医。気が早いとも言えますが・・・。
専門医の資格を取ってから、NICUを専門としたいという意思表示をしたようです。
妻は元々、小児科を専攻したいと大学時代から考えていました。
「生まれてきた赤ちゃんが、お父さんとお母さんと一緒に、家族になるお手伝いをしたい」
妻の言葉です。
しかしながら、ドラマ『コウノドリ』でご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、小児科でも『NICU』は激務。
妻の働く大学病院の小児科内グループでの忙しさは
小児循環器>>NICU>>総合>>血液・腫瘍
みたいな感じだそうです。
それでも、妻は『NICU』で働きたいと宣言しました。
恐らくですが、妻は頑固です。
頑固というか、意思が強い、と思っています。
間違いなく『NICU』に入ります。
そして、フルタイムで働きます。
医師のフルタイムとは、『残業あり』+『当直あり』+『当番あり』だそうです。
きっと妻ならやり遂げます。
きっと、家事・育児は僕が主になるでしょう。
妻が宣言した時、責任者はこう言ったそうです。
「タツノオトシゴみたいでいいじゃない。
別に、女性が育児しなくちゃいけないってことはないものね」